SPR-NX工法とは
従来のSPR工法の特長をそのままに、
施工中の流下阻害を低減し工期短縮が可能な複合管更生工法です。
特長
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1
断面阻害率が10%以下
徹底した施工機材の小型化により、流下阻害を軽減しました。高水深管きょ、ゲリラ豪雨等による急な水位上昇にも対応できます。
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2
支保工レス注入
支保工レス注入技術(浮上防止のみ)により、
安全な施工を実現しました。 -
3
短工期で施工可能!
支保工の設置・撤去期間の削減により工期の短縮を実現
施工手順
1.製管
- ・プロファイルに巻癖をつけます。
- ・管内の小型製管機へプロファイルを供給し嵌合します。
- ・製管機が更生管を造りながら、前進していきます。
プロファイル
硬質塩化ビニル・スチール補強材・かん合部シール材からなる複合材料であり従来のSPR工法用プロファイルと比べ、スチール量を大きく設定し剛性を確保しています。
2.支保工レス注入
- 浮上防止材を更生管内に設置します。
- 裏込め材を注入します。
- 裏込め材硬化後、浮上防止材を撤去します。